税理士のところにはいろいろな業者から
投資情報が集まってきますが、
最近多いのがこちら、不動産の小口化商品
相続税対策&投資として売り出している商品ですね
相続の際の評価がRIETのように時価評価ではなくて、
タワーマンションのように土地と建物の評価である点がポイントです
しかも少額から投資できるというのが特徴でしょうか
逆に言えば流動性が低いから、RIETのように時価評価にならないともとれるわけで、
流動性の低さをどう考えるかは投資される方次第だと思いますが、
バブルのころに流行った投資商品で、
バブル崩壊で泣いた人も数知れず(なのではないかと思うだけで、ほんとのところどうなんでしょ)
でも、確かに購入金額が圧縮されて、贈与しやすいのは感じるところ
いや、購入後すぐ贈与したら評価額引っ掛かりますよね(*ノωノ)
リスクを考えたときに次の3つは気になるところ
・事業者の倒産リスク
・無限責任リスク
・流動性リスク
少なくともわかるのは、投資は余剰財産で、ということでしょうか